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創傷治癒よくある質問

  1. その他 皮膚のトラブル
  1. その他(場所を特定しない・複数の部位)
Q11 相談者 ニックネーム:eri 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

2年前ぐらいからたった少しの傷跡や虫刺されもきれいに治らず跡が残るようになり、昔の傷も浮き出てきていて傷跡がひどくなっているように感じます。この傷はいつかは治るものなのでしょうか。

A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
UV対策と美白剤の外用が必要です。
レーザー治療も有効です。
また、色素沈着にホルモンバランスも影響すると言われているので、抗酸化剤などのサプリメントなどの摂取も検討しては如何でしょう。
美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q12 相談者 ニックネーム:ねこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

今は少し良くなったのですが運動したり、汗をかいたり、お風呂に入ったりすると全身が痒くなり掻き毟ってしまうことが続いていました。
かくとその部分が盛り上がり、ひどい状態になります。
特に汗をかきやすい背中やお腹を掻き毟ってしまい、気づいた頃には脚や腕の色は真っ白なのにお腹や背中だけ黄色?ぽっく、全く色が違くて悩んでいます。
色を元の色に戻すにはどうしたらいいでしょうか?
塗薬や市販品などで治りますでしょうか?

A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
コリン作動性蕁麻疹に伴う隆起性皮膚描記症の痕が、皮下出血あるいは色素沈着として残っているのでしょう。
どりらい時間の経過とともに目立たなくなっていくでしょうが、少しでも早く軽快することをお望みなら、美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q13 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1ヶ月ほど前から痒みが出てきて、夜寝ている間やお風呂入っているときに痒くてかいてしまいます。お風呂では背中、足が特に痒くなってしまって垢のようなものがボロボロ出るほどかいてしまいます。その後お風呂に入るとしみるように痛いです。身体中真っ赤になってしまい、また時に熱を持つような感覚もあります。
皮膚科では保湿剤やステロイドを処方されますが一向に良くなりません。また、傷跡が白く残ってしまっています。皮膚科を3件回りましたがなかなか良くなりません。また、背中は黒ずんでしまっているところもあります。ドラッグストアでアトキュアを買って試してみましたが、効果はあまりわかりません。解決策がありましたら教えていただきたいです。

A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「保湿剤やステロイド」外用剤は症状に対する治療だけなので、「痒くてかいて」いれば角質あるいは表皮の損傷があるので、「一向に良く」ならないのも当然のことです。
「お風呂」で熱いお湯の湯舟に入ることはお勧めできません。
また、入浴後は体の水分が乾ききる前に保湿剤を塗ってください。
抗ヒスタミン剤の服用も有効でしょう。
原因を追究することが、治療の第一歩ですので、皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性蕁麻疹、コリン作動性蕁麻疹など、「皮膚科」におかかりになって診断名をお尋ねになってください。
残念ながら、診断が無ければ、「解決策」の追及は難しいでしょう。
Q14 相談者 ニックネーム:のむ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

3ヶ月前にかき壊してしまった跡が残るのか消えるのか教えていただきたいです。消えるとしたらどれくらいの期間がかかるかも併せて教えていただきたいです。

A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷受傷後3ヶ月までの瘢痕は赤みが強く硬いものです。
一般的に、受傷後6か月に向けてその症状は目に見えて軽減しますし、その後も長い年月をかけて徐々に目立たなくなっていきます。
また、瘢痕に対して様々な取り組み方がありますが、この治療だけで十分という即効性のある決定的な治療法はないので、ご自身が信頼できると感じる形成外科医を主治医として定期的に経過を診て貰い適時適当なアドバイスを貰ってください。
Q15 相談者 ニックネーム:Roy 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

アトピー持ちで、テレビを見ている時や寝ている時、無意識のうちにかさぶたをいくつか剥がしてしまい、よく血を流してしまうのですがどうしたら良いでしょうか?

A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手袋をしていただくか、びったりとした長そでシャツなどを着て直接指で瘡蓋に触れることが出来ないようにしてください。
また、テレビを観る際に、左右の手をそれぞれ左右の大腿の下に轢いて椅子に座れば、指 で瘡蓋を剥がすことは出来ないはずです。
更に、眠前に抗ヒスタミン剤を服用し保湿外用剤を塗布すると、掻き壊すほどの痒みから解放されるかもしれません。
Q16 相談者 ニックネーム:rucile 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

持病でIDDMと橋本病があり膵臓移植待です。
IDDMである為傷跡が非常に消えにくく、先行性膠原繊維症の疑いがあり全身に瘡蓋が出来るのですが3年経っても消えない状態です。
先月は顔の毛穴か皮脂が出る穴?に炎症が起きアクアチム軟膏を塗りましたがその後瘡蓋になり現在瘡蓋は剥がれたのですがシミのような傷跡が沢山残って居て精神的に外出出来ません。
病院にも行けないので早く傷跡を消したいのですがどうしたら良いでしょうか?
糖尿病性合併症で消えない可能性は有りますか?
とにかく生命に関わる状態になりつつあるので非常に不安です。

A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
糖尿病による慢性腎不全に合併する難治性皮膚疾患のひとつに穿孔性皮膚症があります。
糖化反応によって変性した膠原繊維が表皮を経由して排泄されるので、表皮の治癒に時間がかかるうえ治癒後に色素沈着が強く残ります。
表皮の炎症を抑えるためにステロイド外用を使用し、色素沈着には美白剤の使用をお勧めします。
皮膚科あるいは形成外科を受診して、適時、適当な指示を貰ってください。
Q17 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

皮膚に関して困っています。
酷い肩こりがあったので近所の温泉とスーパー銭湯に2月から約4ヶ月間、週4~6ぐらい通っていました。
温泉はアルカリ性でph10.1です。スーパー銭湯は高濃度炭酸泉のみに入浴していました。
行った時に湯船に浸かっていたトータル時間(滞在時間ではない)は、温泉は毎回1.5~2時間でスーパー銭湯(高濃度炭酸泉)は3~5時間でした。
また、健康にいいと思い、入浴を終えて着替える時もきちんと身体を拭かずに出ていました。
最近になって気づいたのですが、なんだか皮膚が薄くなり弾力がなくなり角質層が失われている気がしてなりません。
親指と人差し指の間の皮膚が伸びてしまって(強めに手を開いたら伸びてしまった)今までの感覚とはちがう感じもあります。
アルカリの成分や長時間の入浴が角質層だけでなくコラーゲンなどにも影響を及ぼしている可能性はありますか?
また、もしコラーゲン等に影響を及ぼしているならば、皮膚はきちんと再生されるのでしょうか?
もしアルカリ成分による火傷のような状態だが起こっているとしたら、皮膚の内部に徐々に浸透しているということでしょうか?

A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
アルカリにより角質の浸軟、融解が起きます。
pHだけでそのピーリング効果が決定するわけではありませんが、強アルカリと呼ばれる温泉は角質を表層から融解するので皮脂が少なくなり角質が薄くなります。
一般的に、繰り返しピーリングをすれば、皮膚の新陳代謝が活発になり角質剥離が促がされ、コラーゲン、エラスチンの生産が増加し真皮が肥厚する効果があるとされています。
皮脂が少なくなったため一時的に肌の弾力が失われたようにお感じになるかもしれませんが、「皮膚の内部に徐々に浸透して」「コラーゲン」に「影響を及ぼし」てしまうことはありません。
Q18 相談者 ニックネーム:ジン 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性

小学生のころから悩んでいるのですが、僕は、かさぶたをとってしまうことがあり傷が完治しても傷跡が残ってしまい困っています。
個人で調べアットノーンバイオイルを買ったのですが3日ほど使用してますが、効果が期待できるか不安です。
足などよく露出するところにあるので恥ずかしいです。なるべく早く直したいです!

A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷が完治しても」という記載からお悩みの「傷跡」は炎症性色素沈着のことなのでしょうから、お使いの商品はどちらも多少なりとも効果が期待できるでしょう。
ただし、皆さんが一般的に「傷跡」と表現するときの状態は個々の症例で大きく異なるので、「なるべく早く直したい」ならば、一度形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさることをお勧めします。
Q19 相談者 ニックネーム:はる 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

10日前に、皮膚科にてシミ取りの治療を行いました。
麻酔をし、削りような治療でした。
そのあとは抗菌クリームとガーゼのみで3日に一度くらい様子を見せに来院。
ですが、一向に浸出液は止まらないし、深い傷の方は皮膚が白いままです。
このままガーゼ、抗生物質のクリームで続けても良いのでしょうか?

A19 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、申し訳ありませんが、新鮮創の治療方針についての意見は控えさせていただいています。
創状態と治療方針についての疑問は、担当医にお尋ねください。

一般的には、「シミ」の治療で「削るような」治療ならば真皮浅層までしか削っていないはずですので、湿潤療法で治療可能です。

「浸出液」が多ければ、抗生剤軟膏とガーゼで治療することもありますが、通常ならば、「クリーム」基材を表皮欠損創に塗ることはありません。

「深い傷の方は皮膚が白いまま」というのは真皮層が露出しているのでしょうから、上皮化を阻害しないためには軟膏をたっぷり塗って
ガーゼが張り付かないようにする必要があります。
Q20 相談者 ニックネーム:ちい 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

10代のころから冬になると手足や顔にあかぎれができていて、目の下とかぱっくり割れた状態になり、それがシワのようになってしまい、
20代のころにはくっきりとシワのように跡がのこってメイクでも隠すことができなくなりました。

病院にいっても治すことは難しいといわれてあきらめていたので、なくすは難しくても目立たなくさせる方法があればと想い、相談させていただきました。

A20 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「シワのようになって」いる瘢痕の状態を診察しなければ、具体的なアドバイスはできませんが、瘢痕切除術やレーザー治療で「目立たなくさせる」ことは可能です。

複数の美容皮膚科、形成外科で相談をして治療法を提案してもらい、全ての治療法のメリット・デメリットを理解したうえで、ご自身が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、主治医とともに治療方針を検討してください。

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