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創傷治癒よくある質問

  1. その他子どもの傷跡
Q11 相談者 ニックネーム:ひなママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

一歳半の子供ですが、鼻の付け根、目と目の間にボールペンが刺さってしまい1-2mmの傷ができました。少しこすっても傷口の黒いインクがとれず、傷が塞がってしまい、すぐに皮膚科を受診しましたが現時点でやれることはなく、最悪の最悪はレーザー治療(可能性は低いと思う)と言われました。傷がかさぶたになってきており、それが剥がれた後も皮下にインクの跡が残るようなら、目立つ部位なのでレーザー治療を受けようかと思っています。一歳半ですが、レーザー治療は問題ないのでしょうか。

A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ボールペンが刺さってしまい1-2mmの傷ができ」たとすれば、通常は表皮内に留まる刺創なので、「ボールペン」の「インク」は4~6週間のうちに薄くなり古くなった角質とともに垢として排出されます。
真皮層まで「インク」が入っているならば、成長に伴い色調が薄くなったとしても、完全には吸収・排泄されず、外傷性刺青として残ってしまうかもしれません。
外傷性刺青のレーザー治療は、「インク」の種類によって効果に差があります。
もちろん「一歳半の子供」でもレーザー照射は可能ですが、実際にどれくらいの時間経過を待って「インク」が残って外傷性刺青になったと判断するか、またいつ治療すると決定するかは、ご家族と主治医の話し合いで決定されるものと考えます。
直ちに治療をするわけでなくとも、早急に形成外科を受診して経過を診て貰ってください。
Q12 相談者 ニックネーム:あき 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

約三年前目と目の間の少し下の鼻筋に怪我をしました。最初の処置は砂が入ってしまっていてとってもらい、ギリギリ縫わないでいいだろうと、一年くらい経過したときにまだ砂が残っているという事で一回レーザーで残りの砂を、傷は縦にひっかいたような傷が約1センチくらい、子どもも今年六年生ロコイドを塗ってテープを貼って生活していますが、気になるようで皮膚科ではこの跡は残るねの言葉がすごく気になってるようで、やはり凹みひっかいたような縦線の傷跡は目立たなくなるまでにはならないでしょうか?顔の中心なのでとても気になってしまって

A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ピーリング、フィラー注入、GF注射、脂肪移植、フラクショナルレーザー、マイクロニードルセラピー、サブシジョン、瘢痕形成術など、「凹みひっかいたような縦線の傷跡」には様々な治療法が提案できます。
焦らずに、ご本人とも相談のうえ治療を計画していくのがよいと考えます。
受傷後3年、「レーザー」治療後2年経過しているならば、「ロコイド」は必要ないか、むしろ中止した方がよいかもしれません。
美容皮膚科あるいは形成外科を受診しご相談なさって、信頼できる医師を主治医と決めて、あらゆる治療法のメリット・デメリットを理解したうえで、主治医とともに治療方針を決定してください。
直ちに治療をしないとしても、定期的に経過を観て貰うことで安心出来ることもあります。
Q13 相談者 ニックネーム:みぃみぃ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

現在、5歳の娘の事です。去年の夏に目と眉の間に縫う怪我をして、色素沈着を防ぐ為に傷痕をテープで保護してきました。
しかし秋位からテープで保護した部分の周りがかぶれはじめて、傷痕よりも目立つようになり、今は赤くひろがってしまい、じゅくじゅくしたり乾いてかさぷたが出来てまたはがれてまたじゅくじゅくしての繰り返しでなかなか治らず、皮膚科の薬を貰っても改善されず、今に至っています。

A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
浸出液によるかぶれが治まらないのでしょう。
上眼瞼の瘢痕に「テープ」は必要ないと考えます。
むしろテープかぶれによる色素沈着が心配です。
瘢痕が目立たなくなるまで今後も定期的に経過を観て貰うためにも、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q14 相談者 ニックネーム:yama 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳の娘が戸棚の端に頬をぶつけて擦過傷のような感じになりました。
出血したので、絆創膏をはって、その後出血も止まり絆創膏なしで過ごしていました。
怪我から3~4ヶ月が経ちますが、いまだ傷跡がピンク色で残っています。
爪での引っ掻き傷などは、いつもすぐ跡も無く治るので、まだ傷跡が残っていることをとても心配しています。
傷跡が治るまでに相当の日数がかかるものなのでしょうか?
それとも現在残っているということは、これ以上傷跡が治る可能性はもうないのでしょうか?
また、今後このように傷を負った場合、子供に対して傷跡が残りにくくするために、どのような処置をするべきでしょうか?

A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
個別の症例に対するアドバイスは診察をしなければ困難なので、一般論として基礎的な情報を提供いたします。
割創や切創は創が開くことで表皮あるいは真皮の連続性が失われ、擦過傷は表皮あるいは真皮の欠損が生じます。
表皮あるいは真皮の開放空間や欠損部分は瘢痕組織で埋められ修復されるので、外傷を負う前の状態に真皮構造や表皮構造が完全に再生することはありません。
真皮や表皮の欠損部を線維芽細胞で埋めて修復した状態が、いわゆる瘢痕です。
その瘢痕が目立たなくなった状態を傷跡が残らず治ったと表現しているのですから、表皮および真皮欠損創をいかに小さくしておくかが創治癒後の瘢痕を目立たなくするポイントであることに間違いはありません。
表皮だけの狭い範囲の欠損ならば表皮細胞の分裂増殖で殆ど瘢痕を残すことなく治癒することもあります。
したがって真皮層まで開いた外傷の場合は、真皮欠損部を皮下縫合でしっかりと閉じ表皮の創縁を軽く寄せておけば線状の瘢痕になります。
表皮および真皮の面状の欠損があった場合は、もとの表皮構造に近い修復あるいは再生が起きやすいように、なるべく短い期間で真皮層の修復を完了させる必要があります。
そのための条件のひとつが湿潤環境なので、湿潤療法が推奨されるのです。

顔など瘢痕を残したくない部位に外傷を受傷した際は、直ちに流水(水道水)で創を洗浄し、洗い立てのタオルなどで圧迫止血をした後、可能な限り早期に形成外科を受診することをお勧めします。
ご自身で創処置をなさるなら、洗浄・止血した後、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼付しておき、翌日必ず被覆材を剥がし、創周囲表皮が浸出液でかぶれていないこと、創の赤み、腫れ、痛みなどの感染を疑わせる兆候が無いことを確認して、新しく湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
その後は異常を感じなければ、上皮化まで創傷被覆材の交換は必要無いことが殆どです。
上皮化完了後は、保湿と紫外線対策を3~6か月程度継続なさることをお勧めします。
Q15 相談者 ニックネーム:MT 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

8年前、娘が2歳の頃、ブトにおでこ1箇所、眉毛と目の間(目尻側)を1箇所噛まれました。
その後、それぞれ1センチ角を少し越える位のカサブタになりました。
カサブタがなかなか剥がれず、そのまま置いておくほうがよいと皮膚科で言われた為、そのまま放置し2ヶ月位して自然に剥がれました。
が、剥がれたあと、その箇所はカサブタの大きさで陥没し、赤みが強く出て傷あとが残ってしまいました。
6年前頃、形成外科でレーザー治療をしてもらいました。1回の治療でいいとのことでしたが、良くなっていません。
痛みをともなう治療だった為、その後はレーザー治療は行っておりません。
レーザーでよくならなければ、皮膚移植しかないと言われましたが、目が近いだけに難しいかもとも言われました。

A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まだ10歳の「娘」さんの今と将来にかかわることですから、厳しい意見になることをお許しください。
いわゆる「ブト」に「噛まれ」ただけでは、「陥没」する「傷あとが残って」しまうことはないので、「娘」さんが強い痒みのため無意識に引っ掻いてしまい表皮と皮下組織を掻き崩し「カサブタに」なってしまったのかもしれません。
「カサブタの大きさで陥没し、赤みが強く出て傷あとが残って」いる状態に「レーザー治療」をして、「1回の治療でいい」ということは考えられないので、赤みの消褪だけならば「1回の治療でいい」とい説明とだったのかもしれません。
また、「レーザーでよくならなければ、皮膚移植しかないと言われ」たとすれば、「1回」の「レーザー治療」で良くなるという説明ではなかったということになります。
「皮膚移植」は「目が近いだけに難しい」ということはありませんが、「娘」さんの瘢痕に「皮膚移植」の適応は無いでしょう。
お母様が大切な「娘」さんの顔の瘢痕を少しでも目立たなくしたいと願う気持ちは十分に承知しているからこそ、厳しく言わせてもらいます。
まず、落ち着いて医師の説明をお聴きください。
わからない言葉があれば、直ちにお尋ねください。
治療法は医師が決定するのではなく、医師のアドバイスの元、ご本人とご家族が決めるのですから、思い込みは捨てて医師の言葉を全て理解する必要があります。
残念ながら、ひとつの方法や、一度の治療で完全によくなることはないでしょうが、様々な治療を組み合わせれば、多少ずつでも改善させることは出来るはずです。
考えられるすべての治療法を検討するために、先ずは複数の形成外科医に相談してみてください。
保険の適応、適応外にかかわらず、あらゆる治療法を検討すべきです。
そのうえで、ご本人とご家族が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、ご本人とご家族が望む治療をお願いしてみてください。
主治医が、その治療を勧める理由あるいは勧めない理由を、きちんと説明してくれるでしょう。
まだ10歳ですから、今治療をすべきか、将来治療をした方が有利かも含めて検討してください。
レーザー照射、フィラー注入、脂肪移植、皮弁手術など、様々な治療法が考えられますので、焦らずに、時間をかけてお考えになってください。
先ずは、信頼する主治医を見つけることです。
Q16 相談者 ニックネーム:きなこ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

生後1歳4ヶ月の娘が2ヶ月前右頬にニキビの様な湿疹ができました。
小児科ででリンデロン軟膏を貰い治療しぷっくりしていたのは治ったのですが赤みは消えません。
皮膚科に紹介状を書いてもらい受診したら毛細血管が皮膚の外側出てしまい赤みがあると言われました。既に傷は治っており赤みだけが残ってしまった様です。レーザー治療も可能だけどまだ小さいし麻酔のリスクを考えると今は様子見で良いのは?と先生には言われましたがほっぺなので気になってしまいます。
顔の目立つ場所なので治してあげたいのですが、形成外科でのレーザーはリスク大きいですか?

A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常の経過ならば、数か月から数年の経過で「赤み」は消退します。
「レーザー」治療そのものに「リスク」があるわけではありませんが、「1歳4か月」のお子さんのいずれ自然消退する可能性の高い「赤み」に「レーザー」照射をする医師は少ないのではないでしょうか。
また、「レーザー」照射は1ショットで済むでしょうから、通常ならば麻酔をすることなく押さえつけて施術することになるので、「1歳4か月」のお子さんの心理的トラウマになることもお考えになるべきです。
お母様が信頼できるとお感じになる形成外科あるいは皮膚科の医師を主治医として、定期的に経過を診ていただいてはいかがでしょう。
Q17 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

子供が2歳くらいのときに顔の頬にニキビ?小さい赤い出来物。みたいな傷ができ何回か皮膚科に行ったりして、薬を塗ったり、顔用のテープを貼ったりしていましたが何年も治らず、治ってきたら掻いてしまってまた血が出るの繰り返しでした。
もうすぐ、4歳で傷は治りましたが両頬に何箇所かデコボコができてしまいました。
皮膚科の先生に完全に消えるかは分からない。日焼け止め塗ったほうがいいね。(夏だったから?)と言われました。
今は薬も何も塗っていませんが、少しでもデコボコが薄くなるような薬や何かはありますでしょうか?

A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
小さな凹みの瘢痕を短期間で改善させることは、残念ながら、簡単なことではありません。
ケミカルピーリング、マイクロダーマアブレージョン、レーザーアブレージョン、真皮切除、脂肪移植、成長因子注射、フィラー注入などなど、様々な方法があります。
明確に「デコボコが薄くなる」効果を持つ薬はありませんが、まだ顔も成長して瘢痕の状態も変わる可能性のある年代なので、直ちに積極的な治療をなさるより、美容皮膚科や形成外科を受診して角質表皮を柔らかくする外用や真皮線維芽細胞の増殖を促すとされる外用を紹介して貰い、気長に経過を待っていただいてはいかがでしょう。
Q18 相談者 ニックネーム:ハナ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳4ヶ月の子供ですが、1歳7ヶ月のときに頬にできた湿疹を掻きむしり、瘡蓋ができました。痒かったのか、瘡蓋ができるたびに何度も何度も剥がしてしまい、最終的にその部分が陥没したような状態で傷跡が残ってしまいました。赤みがあり、丸く深く凹んでいるのでとても目立ちます。何とかしてあげたいのですが、皮膚科や形成外科では現時点では治療法はないとの事でした。本当に治す方法はないのでしょうか?また、保湿するなり、マッサージなり、何か少しでも傷を良くするためにした方がいい事はあるのでしょうか?

A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おかかりになった「皮膚科や形成外科」の言う通り、「現時点」で特にお勧めする治療はありません。
レーザー治療で赤みを早期に退かせることも可能ですが、まだ受傷後1年を経過していないのですから、今後特に治療をしなくとも徐々に赤みは消退します。
凹みも時間の経過とともに軽減する可能性があります。
凹んだ瘢痕として残った場合、レーザー治療、細胞成長因子の注入や脂肪移植などの治療法があるので、今は定期的に形成外科で経過を診てもらうだけでよいでしょう。
Q19 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

子ども、年齢が11歳です。おでこに皮膚が盛り上がったようなできものを気にして、
爪で引っ掻いてキズにしてしまいました。
そのキズがかさぶたが出来、また取ってしまい。その繰り返しで、未だ治りません。
絶対に触ってはいけないと言っても癖になったいるのか。
近隣の皮膚科に行ったのですが、キズになってからだったのでキズとしか言われませ
んでした。
でも、もし最初の皮膚の盛り上がりがイボのようなものだったとしたら、このままずっとキズのような状態なのではないかと思います。
キズの下にあるものがイボかどうかの判断はくだせますか?

A19 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「皮膚が盛り上がったようなできもの」は
既に無くなっているということではないのでしょうか。
「近隣の皮膚科」は「キズになってからだったのでキズとしか」言わなかったのでは
なく、「キズの下」には何もないということではないですか。
通常ならば、皮膚科の診察で、「爪で引っ掻いてキズにして」しまった原因を診断してくれるはずです。
Q20 相談者 ニックネーム:ひつじ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

子供の傷痕について質問させて下さい。二ヶ月程前に外傷性えくぼの切除手術を形成外科にて行いました。場所は額の真ん中やや左側です。長さは1センチ程です。
手術直後は窪みが取れ安心しておりましたが、二ヶ月程経ち、同じような窪みが出来てしまっております。
こういった現象は窪みが完全に取れていなかったのでしょうか?
またこの窪み、癒着とも言うんですかね、マッサージ等で解消されるのでしょうか?
まだ傷口も少し赤く、少し固さもある為、和らいでくると同時に窪みの度合いも減って欲しいと願っております。次の診察まで時間があり心配になってきました。

A20 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下で一部「癒着」が起きているのでしょう。
術後「二ヶ月程」ならば「少し赤く、少し固さもある」のは通常の経過ですが、皮下での癒着は起きてほしくないので、「マッサージ」をして癒着の解消を図った方が良いかもしれません。

マッサージは瘢痕を幅広くする方向に緊張をかけたくないので、毎日1~2分だけ瘢痕予防のテープを貼ったまま瘢痕全体をゆっくりと時間をかけて押しつぶすように、
周囲の皮膚ごと上下左右に動かすようにします。

強く押すとしこり部分がまだ痛むかもしれないので、無理をしないで気長に続けてください。
手術部位が「額」なので、術後瘢痕予防と紫外線対策で紙テープを貼っているかと思
いますが、テープの貼り換えは毎日でなく、1週間に1度くらいで構いません。

さて、手術をした時点から、瘢痕の治療が始まっています。
「次の診察まで時間があり心配になって」ご相談いただいたのは重々理解いたします
が、主治医は経時的な予測をしたうえで治療計画をたてているでしょうから、途中経過の問題点、疑問点は主治医にご確認いただくのが最良の対応と考えます。

次回の診察予定は、一般的な経過の場合の『予定』であって、それまで受診してはいけないということではありません。
次回の受診予定日までに気になる症状があった場合、専門医にとって通常の経過であっても、患者さんとご家族にとっては大きな不安の素なのですから、前の診察時に予告をしていない担当医の説明不足とも言えます。

わざわざ瘢痕治療の手術をなさったわけですから、最高の結果を手に入れるためにも、治療経過に不安や疑問があったら主治医を受診して説明をお求めになることをお勧めします。

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