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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
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- Q51 相談者 ニックネーム:もち 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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20歳の頃に、かがんで立ち上がるとき職場のドアノブに左目を激しくぶつけて、38歳のころに仕事中に、エアコンの室外機を取り付けてある金具に、同じく左目を強打しました。目がえぐれたかと思うくらいの痛みで、どちらも内出血しました。今でも左目は右目に比べてウインクしたときに力が、入りにくいです。
後遺症で左目の涙袋のところが、盛り上がってたるみに見えます。
この場合治療は形成外科でしょうか?美容整形でしょうか?
治療すれば治りますか?
- A51 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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整容面の症状・お悩みは、「治療すれば」軽減するのが通常です。
「美容整形」を標榜する「形成外科」医におかかりになるのがベターでしょうが、美容皮膚科でも相談してみてください。
「美容整形」は「形成外科」の一分野です。
「形成外科」の中に、「美容整形」を得意とする医師もいればそうでない医師もいます。
一方、「美容整形」を標榜していても、「形成外科」としての基礎が無い医師もいます。
また、「美容皮膚科」でも、治療器に精通して多くの機器の中から適した治療器を選択し案内する医師もいれば、限られた治療器で出来る施術だけをなさっている医師もいます。
すなわち、何科を標榜しているかにかかわらず、それぞれの医師の知識、経験、技術、用意・使用できる医療機器や医療材料によって提案される治療法は異なるということです。
診察をしていないので具体的な治療法の提案は出来ません。
複数の医師の意見を訊いて、納得のいく治療をなさってください。
- Q52 相談者 ニックネーム:マミー 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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1歳の歩き始めた頃、母親が鏡台にまゆ毛剃り用のカミソリを入れてあり、それを取り出して転び鼻に斜めに3cmほどの傷が残りました。
その時に病院では自然にする方が綺麗にふさがるからと縫ってありません。
白い線とへこみがあります。
鼻の部分で目立つのでずっと悩み続けていましたが化粧で隠したり諦めていました。
今はコロナでマスク生活ですがマスクを外すようになったらと思うとまた気になります。
最新治療で少しでも目立たなくできるのでしょうか?
- A52 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成術の適応ではないでしょうか。
必要に応じて一直線の瘢痕にならないように縫合し直すことも可能なので、殆ど気にならなくなるかもしれません。
また、ダーマアブレージョン、フラクショナルレーザー、マイクロニードルセラピー、フィラー注入、GF注射などの治療でも目立たなく可能性があります。
美容皮膚科を併設する形成外科などを受診してご相談なさってください。
- Q53 相談者 ニックネーム:ki 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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15年前持病の精神疾患で、暴れて額に切り傷作って、1回病気行ったけど、額の傷口が凹んでます深いです。額の凹み傷治りますか?何か出来ますか?
- A53 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「額の凹み傷」の治療には、ピーリング、フラクショナルレーザー、マイクロニードルセラピー、サブシジョン、GF注射、フィラー注入、脂肪移植、瘢痕形成術などの治療法があります。
「傷口が凹んで」、幅のある「深い」凹みの瘢痕として目立っているなら、瘢痕形成術が最も目立たなくなるかもしれません。
形成外科や美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q54 相談者 ニックネーム:あんず 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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小学3年生の頃(今から約11年前)、転んだ際に顔面をアスファルトに打ってしまい、唇の怪我と歯が欠ける怪我をしました。
歯はすぐに歯医者で治してもらったのですが、当時かかった外科の病院で唇の怪我はそのままにしていれば綺麗に治ると言われ、特に処置をしませんでした。
傷口がふさがったころから上唇の下面にぽこっと腫れがあったのですが、いずれ治るだろうと放置していました。
大人になるにつれ上唇の左側が腫れているのがとても気になるようになり、切除などの治療ができないかと考えているのですが、有効な治療はありますでしょうか。
- A54 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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形成外科あるいは美容外科を受診して、信頼できるとお感じになった医師のもとで瘢痕の治療をしてください。
ステロイド注射や口唇粘膜面からの瘢痕切除術が有効でしょう。
- Q55 相談者 ニックネーム:しょーきち 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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6年ほど前に顎を打って当時は青く腫れていて、今は腫れは治りましたが、顎の肉が増えてぽっこりしているのを悩んでいます。直す方法はあるでしょうか?
- A55 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下血腫の痕が線維化してしまったのかもしれませんし、治癒過程に皮下組織の過形成が起きたのかもしれません。
診察をして、必要に応じて超音波やMRIで「ぽっこりしている」原因を明確にしなければ、治療法の提案が出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q56 相談者 ニックネーム:ゆき 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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5年前、中学3年生の時に、同級生に眉の上当たりを強く殴られ、たんこぶができ、診察は受けていません。今はたんこぶもなく、普通の状態なのですが、たまに5年前の殴られた場所や、その付近がズキズキしたり、ガンガンするような痛みが起きます。
なぜ起きるのか、その理由が知りたいです。
対処法などもあれば知りたいです。
- A56 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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片頭痛ではないでしょうか。
「5年前」の外傷と、「殴られた場所や、その付近がズキズキしたり、ガンガンするような痛み」は、関係ない可能性が高いと考えます。
顔面神経の損傷があったとすれば、症状は徐々に軽減し、症状の悪化と改善を繰り返すことはありません。
内科や頭痛専門外来におかかりになって、片頭痛が発症する前に鎮痛剤を飲んでいただくとよいでしょう。
- Q57 相談者 ニックネーム:まる 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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約2年前にスポーツの競技中にボールをぶつけ、上唇の右側部分をぱっくり切ってしまいました。
その際に、約7.8針ほど縫ったのですがそこの部分の腫れ?しこり?のようなものがいつまでたっても治りません。
そこまで大きく腫れているわけではないので、そんなに気にはしませんでしたが、右側部分だけを切ってしまったので、多少左右差が目立ちます。もしそれを治したいとなったら手術をしてもらった病院に問い合わせるのが良いのでしょうか?
- A57 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「手術をしてもらった病院」でなくても構わないので、形成外科におかかりになってください。
皮下の瘢痕がしこりとして触れているので、ゆっくりと潰すようなマッサージを毎日繰り返し続ければ軟らかくなりますし、時間の経過を待つだけでも症状は軽減します。
症状と希望によって選択する治療法が異なるので、治療を医師に任せるのではなくどんな治療があるのかを訊いて、それぞれの治療法のメリット・デメリットをしっかりと理解して、主治医とともに治療法を決定してください。
- Q58 相談者 ニックネーム:すず 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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私は小さい頃にいっぱい怪我をしていて顔に目立つような小さい傷又は少し大きい傷が数箇所見られます。そのため小学生の頃からいじめにあいマスクで顔を覆うようになり人前でマスクを外して立つことが出来なくなりました。このような傷は何年も苦しめられてきてネットで何回も調べましたがいい方法が見つからず今でもマスクが手放せません。この傷が無くなるような手術はあるのでしょうか、、
- A58 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察をしてそれぞれの瘢痕について治療方針を検討しなければ、具体的な治療法の提案はできません。
一般的に、顔に残る多数の瘢痕でお悩みなら、フラクショナルレーザーやマイクロニードルを使った肌再生医療が有用です。
美容皮膚科や形成外科を受診してご相談なさってみては如何でしょう。
- Q59 相談者 ニックネーム:はっくん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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10年ほど前に自損事故で右頬骨を骨折しました。 手術による整復を勧められましたが、当時は仕事が忙しく現在よりも太っていたせいもあり、それ程変形が目立たない気がしたので行いませんでしたが、現在痩せてきたこともあり変形が気になっています。 いまからでも保険適用で整復手術を受けることは可能でしょうか? 美容整形のような扱いになってしまいますか?
- A59 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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整容面の治療の扱いになるので、保険診療の適応外です。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q60 相談者 ニックネーム:みかん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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2020年3月頃に眼科で逆さまつげの手術を受けました。その後、10ヶ月以上たっても目元の傷跡の赤みが消えません。日光に長時間あたったり、傷跡赤みを目立たなくするためのメイクを長時間していたりすると赤みがさらにひどくなります。
今は眼科の医師から処方された薬を服用していますが、効果か得られているのか分からず、今後赤みが消えず残ってしまうのではないかと、とても不安です。
今後、修学旅行や部活の合宿があるので、それまでには目元の赤みをなくしたいです。毛細血管拡張に効果のあるレーザー治療などを取り入れるのは効果が期待できるのでしょうか。その場合どのようなリスクが伴うのでしょうか。
- A60 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後「10か月」の間に「赤み」はほんの少しずつでも軽減しているはずです。
「日光に長時間あたったり、傷跡赤みを目立たなくするためのメイクを長時間していたりすると赤みがさらにひどく」なるとすれば、身体が温まったり瘢痕を刺激したりすると「赤み」が増すということなので、術後の血管拡張と新生血管による「赤み」でしょうから時間の経過とともに徐々に軽減するのが通常です。
目元の瘢痕は術後2年程度で目立たなくなるのが殆どです。
また、眼瞼縁は眼球に近いうえ皮膚が薄いため、「レーザー治療」や光治療を敬遠する病院が少なくないでしょう。
どうしても照射できないというわけではないので、「眼科」主治医ともご相談のうえ、美容皮膚科を受診して適応を検討して貰ってください。
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