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創傷治癒よくある質問

  1. 昔の傷や治療後年数の経った傷の気になる状態
  1. 頭部
Q41 相談者 ニックネーム:ゆず 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

頭部の傷の痛みについて相談です。
5年前に交通事故で車のフロントガラスに頭をぶつけ、左側頭上部に10cmの裂傷ができました。救急搬送され、搬送先の病院で縫合していただきました。
現在は触れてもどこを縫ったのかわからないほど綺麗に傷は塞がっていますが、2週間前頃から急に傷痕がズキズキと疼くように痛み出しました。痛みにも波があり常時疼痛があるわけでは無いのですが、10段階中3~4程度の痛みが毎日続いています。傷跡を押さえたり揉んだりしてみたり、ロキソプロフェンや市販の痛み止めを内服しましたが効果が見られません。また、冬になると傷跡がズキッと痛む事はありましたが、一過性であるため皮膚の収縮によるものだと考えそのままにしておりました。
普段片頭痛は右側頭に発生すること、片頭痛の痛みとは違う傷痕の疼きの痛みであること、毎日痛みが続いていることから今回受診が必要か(するとすれば何科なのか)、もしくは対症療法をお教え頂ければと思い相談させていただきました。

A41 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「20代後半」、「5年前」の頭部割創あるいは裂創の縫合瘢痕、瘢痕は「綺麗」、「常時疼痛があるわけでは無い」というキーワードからは、瘢痕が疼痛の原因である要素は見当たりません。
申し訳ありませんが診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、先ずは形成外科を受診してご相談なさってください。
頭皮に異常が無ければ、脳外科などでの精査が必要かもしれません。
Q42 相談者 ニックネーム:ラヴィ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

5年前くらいにひたいを切って病院で接着剤のようなものでとめてもらいました。今も赤い線の傷跡がひたいの髪の毛の生え際に残っています。髪の毛も生えてますしそれは目立たないのでいいのですが、頻繁にその傷跡の付近にニキビのようなできものができます。数日で治るのですが定期的にできるので辛いです。このニキビのようなものは古傷と関係あるのでしょうか?古傷の場所にニキビやできものができやすいとゆう事はありますか?その場所はよく髪の毛をかきあげるときに触れる場所なのでそのせいもあるかもしれませんが、傷跡の場所にいつもできるので、傷跡とニキビが関係しているかが知りたいです。また関係あるとすれば何か治療法はありますか?

A42 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷により皮脂腺開口部が狭くなる形で上皮化が完了したため、脂腺炎が頻発するのかもしれません。
皮膚科あるいは形成外科を受診してください。
Q43 相談者 ニックネーム:S大学 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

2年前くらいにサッカーの試合中に頭をぶつけてできたたんこぶが治りません
ぶつけた当時ほど大きくはないですが、おでこを見たらわかるくらいのこぶが残っています。
気になるのでこのこぶをなくしたいです。

A43 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下血腫の痕か骨膜肥厚があるか、外骨腫があるかでしょう。
形成外科を受診してください。
Q44 相談者 ニックネーム:KEI 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

20年前に起こした事故後に出てきたしこりなんですが、普段は全く気にならないのに、突然触れただけでも激痛がはしります。
それから数年は、まだガラスなどの異物が入っているのだと思い、いつか出てくるだろうと思っていました。しかし一向に出てくる気配がなかったため、受傷後に出来たしこりだと思って今現在に至ります。
何がきっかけで突然痛くなるかは分からないですが、痛んだ時には激痛過ぎてその場に数分うずくまる程です。
切除するべきでしょうか?
ちなみに眉頭から2cm上部にあります。

A44 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤みや盛り上がりがあるしこりなら肥厚性瘢痕、表皮に盛り上がった瘢痕がないなら神経断端腫やガラスなどの異物を中心とした皮下瘢痕の可能性があります。
また、外傷とは関係のない神経腫瘍も否定できません。
先ずは、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q45 相談者 ニックネーム:パピヨン 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

10年前位の話ですが、友達と遊んでいる際にぶつかってしまい、額に大きなタンコブが出来てしまいました。タンコブは小さくはなりましたが、今も少し膨らんでいます。
昔は気になりませんでしたが、最近気になり始めたため、治す方法があるのかお聞きしたいです。

A45 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
MRIやCTあるいは超音波検査で、「今も少し膨らんで」いる状態の骨、皮下組織を詳細に確認しなければ、具体的な治療法の提案は出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q46 相談者 ニックネーム:トマト 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

産まれる時機械で取り出した時おでこに大きな傷ができてしまいました。この年齢で相談するのお悩んだですが髪の毛が薄くなり傷が目立つようになりました。

A46 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の状態により選択する治療法が異なります。
凸凹があるなら、ケミカルピーリング、アブレージョン、フィラー注入、フラクショナルレーザーなどの適応があるかもしれません。
肥厚性瘢痕は、トラニラスト内服、ステロイド注射、瘢痕形成術などを検討することになります。
また、発毛させて瘢痕を目立たなくするとすれば、発毛治療や自毛植毛術も選択肢です。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q47 相談者 ニックネーム:マカロン 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

昔、ベランダで 滑って転倒し 右後頭部を強くぶつけて 暫く痛みで 立てませんでした。
直ぐに冷やし、何日か後 病院に行き CTやレントゲン撮影したと思います。
かなり、大きなたんこぶが 何十年も腫れたままで 最近 大きなおできが できかなりの膿が 出ました。
不思議なごとにそのたんこぶが 小さくなりましたが、まだボッコリと腫れております。時々、偏頭痛もあります。肩凝りが 酷くなり 眼精疲労が 酷くなりました。

A47 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「たんこぶ」と「おでき」の正体は、外骨種、皮下線維種、脂肪種、粉瘤が考えられます。
「片頭痛」、「肩凝り」、「眼精疲労」との関連はないでしょう。
治療をお考えなら、形成外科を受診して相談なさってください。
Q48 相談者 ニックネーム:かい 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

僕が小学二年生の時、サッカーをしている時ボールにしか目がいっていなく、鉄の遊具に頭をぶつけ、頭からは出血が酷く、救急車で搬送されました。そして頭を縫う手術を終え、最初はおでこにしこりみたいなものが出来ており、いつか消えるだろうと思い放っておくと、一向に治る気配がなく、結局今まで放置してしまった状態です。未だにおでこにはしこりのようなものがあり、髪をあげることもできず悩んでいます。

A48 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲による割創の縫合部の「しこり」なら、縫合の際に皮下組織や表皮を寄せた為に出来たものでしょう。
受傷部位ではなくその傍に「しこり」があるなら、皮下血腫が線維化して残ってしまったと考えられます。
マッサージで多少改善される可能性もありますが、形成外科を受診してご相談いただいた方がよいでしょう。
Q49 相談者 ニックネーム:みほ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

小さい頃に足を滑らせ、一階の窓から落ちてしまい、外の石段に後頭部がぶつかりぱっくりと切れてしまいました。
病院で傷口はホッチキスで止めてもらいました。傷口は手で触るとシリコンのようにムニムニしており、髪の毛は生えていません。完全にハゲています。

それから約10年経った今、ふと手で傷口に触れたところ、傷口にかさぶたができています。
どこかにぶつけた可能性もあるかもしれません。傷口にばい菌が入ったからかさぶたができたのでしょうか?教えてください。

A49 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕部位に毛嚢炎が出来たのでしょう。
通常は放っておいても、2~3日から長くても1週間ほどで治癒します。
多発するようなら、皮膚科を受診して内服抗生剤を処方してもらって下さい。
Q50 相談者 ニックネーム:ヨシ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

今から約5年前に階段から落ち右頭部を強打して病院にて簡単な手術をしていただきました。
それからは、気分も良くなり体調も良くなっていたのですが、二月中頃くらいから夜になると得に陥没してるところらへんに頭痛がおこります。
アルコールもビール一本くらいなのですが頭痛がおこります。
毎日ではなく、2日に一度くらい?
毎日続くときもあります。
我慢出来ないときもありますが、なんとか気分を沈めてから寝ます。
こんな事はあるのでしょうか?

関係ないかもですが、年末に風呂上がりに気を失って頭から倒れ鼻血か解りませんが血だらけにも、なりました。

A50 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「約5年前」に「右頭部を強打」したことと、「二月中頃くらいから夜になると」「頭痛」が起きることの関連は無いでしょう。
ご相談症状は片頭痛ではないかと考えますが、CTやMRIで脳や脳血管に異常が無いことを確認しておいた方がよいのではないでしょうか。
脳外科を受診してご相談なさってください。

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