傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 治療中や手術後の気になる状態
  1. 腕・手・指
Q81 相談者 ニックネーム:みー 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別: 

8ヶ月前に、親手指腹部をドアで挟み、整形外科で挫滅創と診断されました。約1ヶ月ほど閉鎖療法で傷口を塞ぎ、現在は白く盛り上がった瘢痕になっています。物をつまむとき、親指を使って押すときに痛みがあります。
もう少し時間が経てば感覚が戻るのでしょうか?それとも手術しないと戻らないのでしょうか?

A81 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「白く盛り上がっ」ているのが「瘢痕」なのか肥厚した表皮なのか診察をしなければ判断が出来ませんが、受傷時に障害された知覚末梢神経が再生途中のため「物をつまむとき、親指を使って押すときに痛みが」あるのかもしれません。
また、神経損傷のため断端神経腫が形成されているのかもしれません。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは受傷時の組織損傷や神経損傷の状況、現在の「指腹部」の状態が把握できないため、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
Q82 相談者 ニックネーム:あい 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

3週間程前ネイルサロンに行って甘皮処理をしてもらってから、手の爪の両サイドが赤くなって痛いです。ほとんどの指が炎症を起こしているようです。
皮膚科にかかり、セフカペンとナジフロキサシンクリームを処方してもらって2週間程経っても特に変わらず、今度はミノマイシン、ソランタール、テキサンVG軟膏を処方してもらっています。
朝と夜寝る時に塗っていますが、薬を塗った時はガーゼか何かで覆った方が良いのでしょうか?
また、仕事でキーボードを打つ時等当たってしまうのですが、絆創膏をしていた方が良いでしょうか?

A82 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
爪周囲炎ではないでしょうか。
切った「爪の両サイド」が皮膚に食い込んでいるなら、「爪の両サイド」を持ち上げて食い込みを解消してください。
「ガーゼ」も「絆創膏」も必要ありませんが、寝具に軟膏が付いたり、「キーボードを打つ時等当たってしまうの」が気になったりするなら「ガーゼか何かで覆った」り「絆創膏をしていた」利しても構いません。
「ミノマイシン」をしっかりと内服していただければ、数日で症状は軽減することが殆どです。
「赤くなって痛い」部位が限局され膿が貯留しているなら、排膿処置をすると「炎症」は治まり「赤くなって痛い」症状も消失します。
Q83 相談者 ニックネーム:にゃにゃ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

半年前10月中に右手小指第一関節をマレット骨折しました。石黒法で手術を行い1月中に骨折は完治したと言われました。
が、腫れがひきません。痛み等はほとんどありません。
腫れがひかないのは何故なのでしょうか。

A83 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
浮腫のためです。
手指を使うようにすれば、「腫れが」退くまでの時間の短縮になります。
「小指第一関節」は使わなくとも日常生活が送れるので、意識して積極的に手指を使ってください。
ボールを握るなどの動作も手指のリハビリになります。
Q84 相談者 ニックネーム:ymym 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

1週間ほどまえに人差し指と親指の間を切り、縫ってもらいました。
神経や筋は大丈夫なようですが、筋膜と血管が切れていたようで筋膜も縫ってもらいました。術後特に痛みなどは強く感じず、感覚もあり、動かすこともできるのですが、親指の傷側が触るとじんじんと痺れており、親指自体の色も黄色く関節部分が黒っぽくなっています。来週抜糸予定ですが、その前に一度病院でみてもらったほうがいいでしょうか?

A84 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血で「関節部分が黒っぽくなって」、皮下出血が吸収されるに伴い「親指自体の色」が「黄色く」なっているのでしょう。
病院で「神経や筋は大丈夫」と確認されているなら、切創による知覚神経末梢の痛みと浮腫みが原因で「親指の傷側が触るとじんじんと痺れて」いると推測できます。
頂いた情報からは「来週」の「抜糸予定」までお待ちになっても構わないと考えますが、ご心配でしょうし「その前に一度病院でみてもらっ」てはいかがでしょう。
Q85 相談者 ニックネーム:hara205 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

左人差し指のばね指手術を今年の1月中旬に受けました。
今でも指全体が腫れ、痛くて曲げる事もできず、左手で物を持つ時も指が痛くて支えられない程です。何もしていなくてもズキンズキンと痛む事もあります。
過去、ばね指手術は3回(計4本)経験があるのですが術後1-2か月経ったら手術をしたことを忘れる程回復していたので今回の経過がとても不安です。手術に問題があったのでしょうか?

A85 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ばね指手術は、直視下に腱鞘を切開したり肥厚した腱を削ったりする場合と、小さな切開だけで皮下の腱鞘を切開する手術があります。
頂いた情報では、手術内容が判りませんし、痛みの範囲も明確ではないので、具体的な回答・アドバイスが出来ません。
示指に限らず中指や環指まで痛みがあるようなら、正中神経の支配領域ですから、手根管症候群などかもしれません。
痛みが示指掌側の左右片側に限局しているなら、手術に伴う神経損傷の可能性も完全には否定できません。
示指だけ浮腫んで痛みがあるということなら、術後の通常経過かもしれません。
申し訳ありませんが診察をしなければ症状が把握できないので、主治医に現在の症状を伝えて、今後の治療方針や経過観察期間などをお尋ねください。
また、手外科を標榜する他の整形外科を受診してセカンドオピニオンを求めてもよいでしょう。
Q86 相談者 ニックネーム:りょぺ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別: 

1月に中指の第一関節をマレット骨折しました。当初、石黒法にて処置を施されましたが途中から骨がずれて再手術…スクリューボルトにて固定する再手術を受けました。
その後経過は順調ですが、医師からはボルトはそのままにすると言われています。
私自身は仕事や運動で指をよく使うので、治療やリハビリに時間がかかっても(その間はギプス完全固定でも)、後先の事を考えると抜釘したいのですが…
メリットやデメリット等、様々なご意見お願いします。

A86 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ボルトはそのままにする」と決定した理由を、担当の「医師」ご自身にお尋ねください。通常、骨折は4週で骨化癒合するので抜釘可能と考えられますが、骨片が小さく抜釘の際に骨片が砕けることを懸念なさったのかもしれません。
抜釘するかどうかは最終的に患者さんご本人が決定すればよいでしょうが、一般論で検討なさるのではなく、ご自身の状態と今後の経過予想、主治医の判断の根拠をしっかりとご理解したうえで相談すべきでしょう。
Q87 相談者 ニックネーム:おでん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

重たい鉄の扉で指を挟んでから5日目。怪我した翌日に病院に行き、レントゲンを撮りましたが骨折もしていなかったので、絆創膏と化膿止めの塗り薬の処置をして頂きました。
ですが、その後毎日出血が止まりません。絆創膏のガーゼが真っ赤になったら交換しているので、1日1回絆創膏を変える程度なのですが、この場合何か出来ることはありますか?爪の付け根から関節にかけてをはさみ、そこから出血しています。

A87 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ガーゼを当てた上から圧迫して止血を待ってください。
受傷後「5日目」で「毎日出血」があるなら、爪母脱臼があるのかもしれません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科におかかりになってください。
Q88 相談者 ニックネーム:にゃお 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

以前もこちらに相談させていただいた物です。
8ヶ月前に手背側手首ガングリオン手術し、癒着に悩んでいる物です。
以前の主治医は手の専門じゃない為、同じ病院で、唯一手の外科の先生がいた為変更して頂き、その先生受診を現在しております。
現状、痛みの治療をしながら、リハビリをしてますが、痛みは多少減ったり、よく使えば痛いを繰り返し、手の伸ばす健が癒着しており、特に、人差し指、中指、薬指、色々特に細かい動作が難しいです。指が反発され、反りくり変える、力も入りません。まだ、30代とこれからの人生を考えると、このままでは無理です。
現在の主治医も剥離はしたくないようで、見解を聞くと、手術は考えてない。との事。
でも、治療法はリハビリで治していくか、剥離しかない状況で。
8ヶ月が経ち、癒着剥離は早い方がいいとかよく目にするので、別の病院にセカンドオピニオンか、もう、転院したがいいのかなと考えたりもしてます。
でもそこでまた不安なのが、別の病院で、手術した物にたいして、結構適当にあしらわれたとか言う話も聞いた事あり、良くなりたいのに、そのような事は避けたいです。
次にかかりたいと思う病院にそれに対して治療して、くれると言うのは、転院しないと分からないんでしょうか?
ちなみにセカンドオピニオンに言ったとして、治療してもらえるのか、どの様な治療法があるのか聞く事はできるんでしょうか?
また、セカンドオピニオンに行き、もし、やはり今の病院で治療して頂きたいと思えば、今の病院でそのまま治療と言うのもありでしょうか?
セカンドオピニオンとは言え、転院という感じになるパターンが多いようで。
とりあえずこの状態でちゅうぶらりんは本当無理なんで、色々わかる事あれば教えて下さい。

A88 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは「現在の主治医」の治療方針とその根拠を把握できないので、具体的な治療法のアドバイスは出来ません。
以前(2023年1月)のご相談は「痛みの治療中」だったのが、それから2か月を経た今回は「痛みの治療をしながら、リハビリをしてますが、痛みは多少減ったり、よく使えば痛いを繰り返し」と変化しているのですから、多少なりとも「痛み」は軽減していたり、指は動くようになっていたりするのではないですか。
「リハビリ」は有効ということではないでしょうか。
先ずは、「手の外科」を専攻する「現在の主治医」に、「剥離はしたくない」理由、「手術は考えてない」理由を説明していただいてはいかがでしょう。

以下は、参考までに。
セカンドオピニオンは、主治医の意見を十分に理解したうえで、他の医師の意見も訊いてみるということです。
どちらの病院を選ぶかということではありません。
「別の病院で、手術した物にたいして、結構適当にあしらわれたとか言う話」は、患者さん自身が自分一人で治療法を決定していて、診察をした医師の客観的な意見を訊くことなく、患者さん自身が望む治療法を勧めてくれない医師に対して抱く印象だったりするのではないでしょうか。
これまで貴女を診てくださった医師たちは皆、「まだ、30代とこれからの人生を考えると、このままでは無理です」という貴女の気持ちも十分に汲んで、最も貴女に有利な治療を考えてくれていたはずです。
あなたを診る医師はすべからく貴女の悩みを改善させるために知恵を絞り、治療法を提案するのです。
もちろん貴女の身体であり、貴女の人生ですから、治療法の決定は貴女自身がなさって構いません。
ただ貴女が治療法を選択するにあたって、貴女の疾患に関するあらゆる情報を医師にお尋ねになり、医師の(ときには複数の医師の)診断と経過予測をお訊きになって、貴女が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、焦ることなく主治医とともに治療方針をご検討なさっていただきたいと考えます。
Q89 相談者 ニックネーム:もく 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性

温まって上がりしなに温泉施設のドアがバンと閉まって打っただけだと思ってたら人差し指を挟んで脱衣場で流血し始めたのでとりあえずティッシュを挟んで曲げたまま手をあげ手首にゴムで縛り髪を乾かしなんとか服を着て施設を出ました。30分ほどで止血したので救急医にかからず自宅で包帯で様子見、骨も関節も自由に動いたので骨折はないと思い、25日に貼りついたティッシュを取るのが怖くて近くの外科を受診しました。
液体を流して外し、ヨーチンにガーゼの上からテープで3日に一度くらい交換に通いましたが腫れがあり曲げ伸ばししにくいです。
最初に傷は深いのか医師に聞くと脂肪面までだから2週間くらいと言われ13日にガーゼを外して風呂で洗っても良いと言われ喜びましたが腫れが引かず打撲は3週間かかると言われましたが皮膚が弱くその日のぐるぐる巻かれたテープがキツく指先が痺れるので外すときにまた傷が開いて滲出液が出て腫れが引かず3週間経ちます。カブレも気になります。医者の貼ったガーゼのままその上から小さな救急バンを巻いていますが患部を見たらV字に裂傷がくっついてなく開いたまま白い脂肪が見えます。①、このままで放置して皮膚が再生されるのでしょうか?まだまだ怖くて患部は保護してゴム手袋で家事をしていますが②カブレや腫れが気になります。市販の軟骨は何を塗れば良いですか

A89 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手指の外傷は、他の部位と同じように治療して滞りなく治る場合と、専門の知識と技術が必要な場合があります。
申し訳ありませんが、診察をして症状と創状態の詳細を把握しなければ具体的な創治療のアドバイスは出来ません。
ご相談の外傷は受傷後3週経過して治癒傾向にないのですから、深いアカギレの状態になっているだけなのかもしれませんが、一度、専門医師の意見を求めた方がよいでしょう。
形成外科あるいは皮膚科におかかりになって、自宅治療のコツをお尋ねください。
Q90 相談者 ニックネーム:はなまる 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

ドアに指を挟め、痛み腫れは治まりましたがm爪が正常に生えてこなく、凹凸のある爪が出てくるようになりました
皮膚科で塗り薬を処方してもらいましたが、治る気配すらありません
ちがう病院に行きたいのですが何科に行ったらいいですか?

A90 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
正常な爪母組織、平らな爪床と正常な厚みの爪甲の相互関係、指先を使う行為があって、平らな「凹凸」の無い健常な「爪」が形成されます。
また、「凹凸のある爪」が平らな爪に生え代わるには、手指の場合少なくとも6か月ほどかかります。
爪の治療は、爪に関する知識と技術を持ち、爪の矯正装具を用意している医師が担当する必要があります。
皮膚科、形成外科、手外科を標榜する整形外科、いずれの病院でも構いませんが、電話等で爪の矯正治療をしているかをお問い合わせになってからおかかりになってください。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

治療中や手術後の気になる状態 一覧に戻る

  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る