傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 治療中や手術後の気になる状態
Q181 相談者 ニックネーム:キャメロン 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

1か月程前に目尻から下瞼にかけてタテに約1cm程の裂創を負い、2時間後ぐらいに緊急外来で形成外科の先生に縫合していただきました。(二層縫合がされたかどうかは不明です。)
4日後に抜糸は済み、現在は3Mのテーピングをしています。やはりまだ縫合跡は真っ赤で、傷が固い状態なのですが、傷跡を少しでも綺麗にするため又は柔らかくするために、マッサージをしたり、保湿のためオイルを塗ったりしても傷には支障はないでしょうか?

A181 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「1か月程前」の「目尻から下瞼にかけて」の「約1cm程の裂創」ならば、通常「まだ縫合跡は真っ赤で、傷が固い状態」です。
「マッサージを」開始する時期は、瘢痕の部位、状態によって違うので、診察なしのアドバイスは控えさせていただきます。
「保湿のためオイルを塗ったりしても」特に問題はありませんが、「3Mのテーピング」は出来なくなります。
日々の経過を診たうえで治療方針が決定されるのですから、形成外科を定期的に受診して、担当医の指示に従って下さい。
Q182 相談者 ニックネーム:ちびまる子 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

上唇の脂肪腫(出てきた中身はこめ粒程度)を切開して出しました。
吸収糸て1針縫ったそうですが、真皮縫合でもないのに、吸収糸で縫合され、唇の外に出ています。
笑ったり、食べ物を少しでも大きな口で食するとピリッと痛みがあり、出血するそうです。
飛び出た吸収糸に血液が付着し、剥がすに剥がせないといった状態です。
唇の上に飛び出ている吸収糸はいつ頃なくなりますか?

A182 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤唇を吸収糸で縫合することはよくあります。
(むしろ、真皮縫合に吸収糸を使うことは多くありません)
吸収糸と言えど、糸に緊張がかかっていたり浸出液の多い部位であったりしなければ、自然に切れるまで数週間かかることも少なくありません。
洗顔や歯磨きの際に水に濡れると、張り付きを防げますし、切れやすくなります。
1週間程度で自然に脱落しなければ、抜糸してもらうとよいでしょう。

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