傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 受診前の相談(診療科目など)や未受診の気になる状態
  1. 腕・手・指
Q1 相談者 ニックネーム:さかな 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

ピーラーで指を削ぎました。
皮膚片がギリギリつながっている状態で、傷に蓋をするような感じでそのままにしております。
現在は出血は止まっていますが、皮膚片はそのままでよいでしょうか?

A1 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
調理中の受傷でしょうから、流水で十分に創面を洗浄してください。
削いだ組織の厚みと面積にもよりますが、「傷に蓋をするような感じでそのまま」固定しておけば、1~数日で被覆片は生着します。
生着しなければ、数日~数週間のうちに被覆片は自然に脱落し、擦過傷と同じ経過で上皮化します。
形成外科を受診して、自宅での具体的なケア法を指導して貰うとよいでしょう。
赤み、腫れ、熱感など感染兆候があれば、直ちに受診してください。
Q2 相談者 ニックネーム:M 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

朝8時半ごろに段ボールで深めに指を切りました。品出しをしていたので、焦りそのまま水で少しだけ血を洗い流してティッシュで拭きめくれた皮をまた切ったところ貼り付けて、絆創膏をして仕事をしました。

仕事中最初は痛かったですがだんだん痛みもなくなり、血も絆創膏に馴染んでいなかったので止まったんだなと思いました。
その後、13時ごろに確認するために絆創膏をはずしたら、切ったところがきれいにくっついている感じになっています。
血は出ていないですが、傷口の中で血が固まって青あざみたいになっています。
このままでも大丈夫でしようか。
このまま、絆創膏を貼ってもいいでしょうか。

A2 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手指を出来るだけ高く置いて、浮腫みが生じないようにしておいてください。
赤み、腫れ、熱感など感染兆候が生じたら、直ちに形成外科などを受診してください。
Q3 相談者 ニックネーム:かねごん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

日、カッターで親指と人差し指の間に刺さってしまいました。深さは見た感じ5ミリぐらい。パコっと傷口がひらいてました。出血はあまりしませんでした。滲んでくるていど。絆創膏をはり、傷が塞がるように親指と人差し指が離れないようにテーピングでくっつけてみました。今朝、絆創膏を取り替えるのに傷口をみたら、一応塞がってるようにみえました。痛みは、動かしたり触ったりしたらズキズキと痛みます。今のところ化膿はしてません。指も動きます。痺れもありません。
このまま病院行かないで大丈夫でしょうか?

A3 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷した直後の切創ならば、創縁を3「テーピングでくっつけて」おけば、1日~数日で創面は癒着します。
「指」の「動き」に異常なく「痺れ」が無いなら神経損傷もないのでしょうし、直ちに「病院」に行く必要はないでしょう。
赤み、腫れ、熱感など感染兆候が生じたり創離開が起きたりした場合は、直ちに形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科、または外科系の病院を受診してください。
Q4 相談者 ニックネーム:ua 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

いつ怪我したか原因が分からないのですが、気がついたら右手の人差し指が赤く腫れていて触ると痛い感じでした。しばらくすると真ん中に穴が空いたかさぶたのようなものが怪我の真ん中にできたのですが,その時点ではかさぶたのようなものの周辺が少し化膿してるのではないか?という感じに皮膚が少し腫れ,今は痛みも腫れもだいぶ引いたものの真ん中に穴があいた丸いかさぶたのようなものとその周辺は触ると硬い感触です。皮膚科にいく方が良いでしょうか?

A4 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
虫刺症や外傷による感染症で皮下膿瘍が生じたのでしょう。
「痛みも腫れもだいぶ退いた」なら、感染も炎症も収まりつつあるのかもしれませんが、念のため「皮膚科」で確認して貰うことをお勧めします。
Q5 相談者 ニックネーム:うし 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1週間ほど前にスキーの滑り止めと板の間で右手中指の爪の根元の方を挟んでしまいました。爪と繋がってる皮膚の部分がめくれて出血しました。止血をして、ぶつかった時や水で染みる痛みはありましたが、折れているような痛みは感じていなかったため、何も気にせず1週間ほどたち、めくれた皮膚も再生してきた頃に第1関節の部分を曲げると痛みを感じるようになってきました。折れているとしたら挟んだ直後に腫れたり痛みが出るものだと思っていたのですが1週間もたって皮膚も治ってきた頃に起こる曲げた時の痛みな何なんでしょうか?
挟んで直ぐからあった症状、見た目としては、関節部分に痛みは特にないが、見た目は関節部分だけ茶色くなってブス色になっています。それは1週間ずっとでしたが、圧迫止血した際に出てしまったのだと思っていましが、ちょうどその色が変わっている部分が時間の経過とともに痛み出してきました。我慢できる少しの痛みで、曲げ続けることもしようと思えばできます。なにか考えられる病名や疾患はあるのでしょうか?

A5 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
記載の内容から、指屈筋腱や末節骨の損傷(腱断裂や骨折)は無さそうです。
関節炎あるいは関節包炎が起きている可能性があります。
直ちに、手外科を標榜する整形外科あるいは形成外科におかかりになってください。
Q6 相談者 ニックネーム:やま 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

6、7年前くらいに妹に爪でひっかかれて傷ができました。その時は少し血が出た程度で自然に治ったのですが、今でもぷっくりとした跡が残っています。手なのですごく気になってて治したいです。そう思っていた矢先、2日前に体育の授業でバスケットボールをしたとき、友達にひっかかれてしまいました。その時はあまり血が出てなかったし、すぐに治ると思っていたのですが、6、7年前のようにぷっくりとしてきています。6、7年前にできた傷とは反対の手なので本当に嫌です。治す方法ないですか?

A6 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「6、7年前くらいに」「爪でひっかかれて傷が」ついて残った「ぷっくりとした跡」は、肥厚性瘢痕ではないでしょうか。
「2日前」に「ひっかかれて」「ぷっくりとしてきて」いる創は、瘢痕ではなく、創の治癒までの過程の浮腫でしょう。
診察をしなければ具体的な治療法の提案は出来ないので、形成外科を受診して相談してください。
Q7 相談者 ニックネーム:さっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

昨日、仕事中に左中指に爪楊枝が刺さって
すぐ抜いて水で洗ったんですが、多少出血があって少し赤くなってるんですが、病院に行くべきか様子を見るべきかどうすれば良いのか教えて欲しいです。

A7 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
折れた木製の「爪楊枝」や割りばしの外傷は、木の破片が残って感染症の原因になることがあります。
また、料理中の調理器具による外傷は、しばしば感染を引き起こします。
自己ケアだけで治癒する症例も少なくありませんが、「赤くなっている」なら念のため「病院」で診て貰うことをお勧めします。
Q8 相談者 ニックネーム:にこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1週間ほど前に人差し指を思い切り扉に挟んでしまいました。直後は腫れや内出血があり痛みがあったのですが、今は腫れや痛み、内出血等は治っています。しかし物に触れると指先が痺れたり、感覚はあるのですが少し鈍く感じます。これは神経が損傷してしまっている可能性が高いのでしょうか?その場合はもうずっと痺れたままなのでしょうか?

A8 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まだ受傷から「1週間ほど」なので、多少とも浮腫が残っているため、「指先が痺れたり、感覚はあるのですが少し鈍く感じ」ると考えられます。
一方で、「神経が損傷してしまっている可能性」も完全には否定できません。
いずれの場合も「指先」の知覚は徐々に回復しますが、念のため、手外科を標榜する整形外科や形成外科で診察をしてもらうことをお勧めします。
Q9 相談者 ニックネーム:あみたん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

看護師をしています。2週間ほど前に患者に腕を噛まれました。傷はなかったので放置しましたが噛まれた中心部にしこりができてしまいました。受診した方がいいのでしょうか?受診するなら何科がいいのでしょうか?

A9 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下血腫、皮下出血による硬結でしょう。
いずれ紫斑や黄染が起きるかもしれませんし、吸収に伴う局所熱感があるかもしれません。
手関節や手指の知覚や動作に異常が無ければ、そのままで経過を診ていただいても構わないでしょう。
ご心配ならば、形成外科におかかりになってください。
Q10 相談者 ニックネーム:ちゃこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

今日、ニラを包丁で切っている時に、爪の上から指をザクっと切ってしまいました。すぐに水で流しましたが、爪と皮ふの間にニラのかけらが残り、取れないので切れた部分から爪をめくろうとしましたが出血も多く、余りに痛くてめくることができず、そのまま傷パワーパッドでふさぎました。出血は10分後に止まりましたが、このまま爪の中にニラが残った状態で傷口が閉じても大丈夫でしょうか。感染症などの心配はありますか?病院に行った方が良いでしょうか?行くなら何科でしょうか?

A10 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創部に「ニラのかけら」が存在するなら、感染の原因になるでしょう。
爪床と爪甲の間に「ニラが残った状態」なら感染を起こさない可能性はありますが、数か月間にわたり爪甲が凸凹になるかもしれません。
診察をしなければ最適な処置の提案ができません。
直ちに形成外科を受診してください。

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