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2002.2.18
減ってきた熱傷患者となおざりにされている褥瘡患者

形成外科医にとって冬は昔は火傷の季節で、プロパンの爆発、風呂に落ちて全身火傷の子供など、大忙しでしたが、最近では火傷はめっきり減ってきました。

学会を挙げて、火傷の予防を叫んで来た効果が現れたものと、関係者は喜んでいます。

それに対し、まだまだ啓蒙が足りないのが、褥瘡です。

褥瘡とはいわゆる床擦れのことです。

脊髄損傷や脳梗塞などで、寝たきりが続くと背中やお尻の皮膚がすりむけて、潰瘍を作りなかなか治らないことがありますね。

褥瘡という言葉は難しすぎますが、床擦れという言葉も決して良くない。何か、寝たきりになれば出来るのは当たり前といった感じを与えるからです。

そうではない、褥瘡は治療できるし、なによりも予防が大切というのがこのサイトの重要テーマの一つです。

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