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治療に関わる方のために
治療用具・材料

スカーガード

昨年のアメリカ形成外科学会の展示場で見かけて、ちょっと興味を惹かれた製品です。

ベースはコロイディンで、その中にステロイド、シリコン、ビタミンEと、ケロイドによいとされる3つの成分が配合されています。

そして、コロイディン自体が肥厚性瘢痕防止の作用があるというのです。

液状のコロイディンは、皮膚に塗布すると、乾いて薄い膜を作ります。これが、3Mのステリストリップのように、創面を軽く圧迫固定して、肥厚性瘢痕の消退を促すと考えられるのです。

その昔、といっても4、50年前の話ですが、丸ビル整形の内田先生が、ガーゼにコロイディンを染み込ませ、創面に当て、ケロイドの予防によいとされていたのを思い出しました。

発売元のバイロン社では、日本での販売も検討しているとのことでした。

なおバイロン社は、現在、ティッシュエキスパンダーや乳房プロテーゼのメーカーであるメンター社の傘下に入っているそうです。

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