傷と治療の知識

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レーザー

クールタッチ

美容ブームといわれる近年、さまざまなレーザーや光治療器が出てきています。しかし、1台で全ての肌の悩みに対応できるわけではなく、各機種とも得意・不得意な治療があります。

その中で、ニキビあとの治療に適しているといわれているレーザーがクールタッチレーザーです。 適切な時期にクールタッチ治療を行うことで比較的跡を残さずにニキビあとが改善されるようです。特に新生の瘢痕(赤みを持った凹凸状態や、活動中のニキビ・炎症後の色素沈着が混在する状態)のうちに治療をスタートさせるとより早く改善が見られます。(写真1)

写真1

ニキビあと治療で使用されるレーザーは「クールタッチ」と呼ばれる波長1320nmのNd:YAGレーザーで、主に水分に吸収される特性をもちます。クールタッチの特徴は、レーザー照射とほぼ同時に皮膚を冷却することで皮膚表面の損傷を防ぎ、ダウンタイム(回復期間)なしで治療が可能なことです。また、温度センサーで常に皮膚温度をモニタリングすることで、火傷等のリスクを最小限に押さえることが出来ます。(イラスト1)

イラスト1

治療のメカニズムは、クールタッチレーザーを皮膚に照射し、皮膚の内部(真皮乳頭層)に熱ダメージをあたえ、繊維芽細胞を刺激することでコラーゲンの造成・置き換えが皮膚内で起こり、陥凹部が盛り上がり、結果としてニキビあとが平らになります。(写真2)

写真2

クールタッチレーザーはしわ取りで一躍脚光を浴びていましたが、実はニキビあとにも効果を発揮し、幅広く使用されています。また、ニキビあとの方がシワよりも効果の発現が早くみられるとのこと。 個人差はありますが、20~30代の方であれば、3~4ヶ月ほどで効果を実感されるようです。

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